新書がすごく好きで、年間結構読んでいると思う。
そして、インターネットも好き。
なんでなんだろう?と、考えてみた。
上記2つに共通していること、
「どっちも好きになりだしたのは、2007年くらいから。」
ということ。
どっちも好きになりだした2007年くらいに、一番印象的だった新書を考えてみる。
まず、2006年に読んだ、梅田さんのWeb進化論(ちくま新書)。
あれは大学の講義関係で読んだときは、正直、あんまり何も感じなかった。
で、2007年くらいに、ふと立入った本屋で発見したものが、
梅田さんと茂木さんの対談本、フューチャリスト宣言(ちくま新書)。
まぁ正直、今内容は覚えてない(笑)
でも、これにすごく衝撃を覚えた感覚は記憶にある。
アマゾンのレビューには、あまり得られるものはないとも書かれていたけれど、それまでPCやインターネットにほとんど触れてこなかった自分には、すごく収穫があったんだろう。
そう、思えばそこから。
インターネットや新書が好きになったのは。
「フューチャリスト宣言」
まさに、未来学者によって導かれた未来。
そこでまた考える。
本当に、今のまま、ここから未来へ行きたいか?と。
答えはNoだ。
もっと知識とスキルを磨いて向かいたい。
磨きながら進みたい。磨き続けたい。
でも焦ってもいいことはない。それは今までの経験からわかる。
そして、間違いなく、今はこれから進む道を決めるところにいる。
だからこそ今はちょっと立ち返ってみるトキだと思う。
そこで、このブログの一番始めの問いがでてきた。
そしてその解の一つが、「フューチャリスト宣言」だった。
さぁ原点にもどってみよう。これからインターネットの世界で生きていきたいと考える今こそ。
そんなわけで、少しの間読書に耽ろうと思う。
強く地面に突き進む雨をみて、轟渡る雷鳴をききながら。
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